こうして国民病が生まれる

俊カイロHP内の文章は全て「院長の個人的見解」であり「妄想」です。現時点での院長の「結論」とも言えますが、明日には別の事を言っているかもしれません。悪しからずご了承下さい。

こうして生まれる

宿題を伝えるときによくあるやりとり。

dummy
患者様

これ、皆できてるんですか?

dummy
院長

最初はできない人が多いですよ

dummy
患者様

ですよねー!安心!

というやりとりです。

この時、患者様は「できて当たり前の事」であっても「皆もできていない」という事実を拡大解釈をして「できていなくてもOK」と受け止めます。

これ、国民病が生まれる仕組みです。

  1. 出来て当たり前の運動がある
  2. 皆がそれをできない。
  3. だから皆が腰痛になる。

とてもシンプルな仕組みです。

単純に「皆ができていない」だけなのです。だから皆が同じ症状に悩み、人数が余りに多いから「国民病」と呼ばれるだけ。

何も難しい事はありません。「できて当たり前」の事が「できていない」だけなのです。