先輩からのメッセージ

正しい通い方を残します

この院では少数派であろう「出戻り」です。

私自身の経験を次の人が活かしてくれたらと思います。

俊カイロは一般的な院と同じ感覚で通ってはダメなんです。

「正しい通い方」があります。


〇最初の通院

ただ、腕のいい先生なんだろうと思って通った。

検査結果は「ふーん」で終わり、宿題は気が向いたら程度。

結果、微妙な変化があるような無い様な。

3回目で行かなくなった。


〇そのあとしばらく(別の院へ)

わかりやすい「即効性」を重視した院でガンガン矯正をしてもらっていた。

週に2回くらいのペース。

受けた後のすっきり感がたまらなく「これこれ!」と求めていたものにであった感じだった。

悪くなれば「パキッとしてもらう」という感じ。

それが半年くらい続いたかな。



〇唐突にきた

いつものように首をパキッとしてもらってからの数日、首が何かグラグラする感じがする。

動きがよくなりすぎてるのかなと前向きに考えていたところ。。。。

ズルっという感覚とともに「全く動かなくなる」という悲劇がやってくる。

いつものように「パキッ」と一発で!と思っていったら「この首は危ないから無理」と言われる。

え?今こそしてほしいのに?

そこまで困っていない時はガンガンやって、本当に困っている時にはできないという。

今まで受けてきたものって何だったんだろう。

初めて自分のからだと向き合う気持ちができた。



〇俊カイロ再入門

もう一度先生にお願いすることにした。

今度は先生の説明を全部聞く。自分の体のことをもう少し理解したほうがいいと思ったからだ。

首がどうしてグラグラになったのか

考えられる可能性を沢山先生に聞いた。全部があてはまり、すべてが自分で選んだものばかり。

ああ、ちょっとからだを舐めてたかもしれない。

首を今すぐどうこうはできないと言われたが、流石に納得。これでなる訳がない。

先生が見えていた風景がほんの少しだけ自分にもイメージできた。

あとは俊カイロの定番の流れ。

宿題をしっかりする。

宿題を通して感じとる連集をする。

自分でも変化を感じれることがうれしい。

1つクリアーすると次の宿題が。

その積み重ねで首までやってきた。

首にたどり着いた時には首の問題は8割方はなくなっていた。

あれだけ悩んでいた首の問題。首が原因だったのはほんの2割程度。

残り8割は首から下だった。何より、自分自身の体への認識だった。


〇結論として

1.先生の話をきちんと聞こう
2.宿題はしっかりやろう
3.「ただやるだけ」はやめよう
4.空いた時間に予約はやめよう
5.自分が思っている以上に「何も知らない」事を認めよう

自分でそれなりに調べて、それなりに試して、ある程度はわかってるつもりになっていた。
でも「つもり」に過ぎなかった。

専門家が専門家である理由、ここに来たらきっとわかるよ。

先生の邪魔をしているのは、他でもない「受ける側」の自分勝手な解釈と介入だったんだと自分の経験でもって思い知った。

餅は餅屋なんだ。

山あり谷ありさん(2021/10/10)

症状首の痛み、肩さ、肩こり、腰痛、ぎっくり腰
通院間隔隔週(月2回)

受けた施術:全身調整

全身調整

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