世界が変わる？広がる？

高槻からです。

母親がお世話になっている事からのご縁です。

色んな有名院を巡るのが半ば趣味となっていた母が1つの院に落ち着いた事。正確には今なお色々な院巡りをしている母が、ここに定期的に通う事だけはルーチンワークにしたという事実。

それは私にとっては余りに衝撃的な出来事でした。

「あの母が同じ院に通う？」

それが私のきっかけです。

〇感想
納得。

元々医学系の母は医学書を読むのが大好きなのですが、いつも相手の先生を言い負かす事を楽しんでいる様にも見えました。プライドが高いのかもしれません。

母はきっと「この先生は自分よりずっと先にいる」と感じたのだと思います。

私も医学者の端くれですが、筋肉や神経、生理に関しては俊先生の方が余程勉強なさっています。特に運動生理に関しては脱帽です。

私達医学者は教科書を学び、臨床を学び、その範囲内で日々技術を磨いています。

俊先生は教科書の向こう岸に足を踏み入れていると感じました。

臨床を通して医学書の先に足を踏み入れる。我々には無い発想ですし、学ぶべきところが多いです。

私の専門は整形外科ではありませんが、医者の不養生とは言ったもので、血液検査の数値で健康を推し量っていた自分を思い知りました。

自分が知らない領域の健康、その世界の広さと深さを学ばせて頂いた。

これからも多くの事を学ばせて頂ければと思います。同時に健康になれるのですから有難い限りです。