優先順位の設定を追加しました
こういうのは避けたかったんですけど。。
その道は正反対
即効性優先
- 強い刺激で「痛みを抑え込む」
- 弱い刺激で「患部を緩める」
安定と定着を優先
- 施術で「変化のきっかけ」を作る
- 宿題で変化を「日常化し」定着をかける
要は「取り組み方が違う」のです。
環状線の内回りと外回りみたいな違いではありません。京都方面と姫路方面の違いくらい正反対です。
でも「身体の素人」である患者様にはそれがわからない。それは当然です。
だから、施術の前にそれを知って頂き、どちらを選ぶのかをしっかり決めて頂く事にしました。
こうしないと施術に責任が取れないからです。
これは僕らの業界が悪い
過当競争の影響でしょうが、手技療法の業界は「優良誤認」の嵐です。
そのせいか、当院の全身調整においても過剰な期待をもって来院される方が時々いらっしゃいます。
- その日に痛みが0になる
- その日で全身が綺麗に整う
- その日で再発の心配がなくなる
中々に要求のハードルが高い(汗
でも、それは「私ならできます」と宣言している治療家がそれだけ多いという事です。
そうったチラシやHPを見る度に私は強く思う。
もはや、ただの無責任だよ。