京都で講師をしてきました。
2022/01/09です。
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2022/01/09は3人目のお師匠さんが主催する「カイロプラクティック志塾」の開講日です。
院長は3期生としてお世話になりましたが、今年は9期生の入塾となりました。
申し込みベースでは13人?だったと思いますが、実際に登場したのは9名の塾生です。
申し込みと実際の入塾者数が合わないという「0回戦敗退」はすっかり志塾名物となっていますが、丁度いい人数にこなれるのも志塾名物なんだなと再確認(笑
「教うるは学ぶの半ば」
まだまだ自分自身が学びの途中だというのに、自分が講師をするのはどうなんだろうか。
そんな気持ちが無い訳でもありませんが、幸いにして素敵な言葉に出会えました。
「教うるは学ぶの半ば」
誰かに何かを伝えるという事は、伝える側がまず「自分の言葉」になるまで噛み砕く必要があります。
それには結局「何度も学び、考え、至った結論」というものが必要な訳です。
講義を通じての「予習や過去の反芻」は、結局のところ「自分を見つめ直す」という作業に繋がり、巡り巡って「自分を更に高めていく」という結果に繋がります。
人に何かを伝えるという事で、一番学びになるのは教えている側。
それを毎月2回、感じています。
カイロプラクティック志塾とは
院長の3人目の師匠である「橋爪正博」先生が主催する勉強会です。
数回で卒業、下手すれば数時間で「ハイ卒業資格あげる」というセミナーが大流行の日本において、学校でもないのに「2年間通ってね」という骨太方針の場所となります。
「橋爪テクニック」という西洋のカイロテクニックを、橋爪理論で応用を利かせた「安全・確実」な矯正テクニックを学びます。
院長が初めて出会った「技術者の技量に依存しない安全なテクニック」です。現時点では患者さんのカラダに負担を掛けない関節矯正としては頂点に君臨していると思います。
海外の技術に日本人らしい工夫が融合した姿。それが橋爪テクニックです。
興味のある方は是非「カイロプラクティック志塾」の公式Youtubeを覗いてみて下さい。
わかる人には一発でその凄さがわかると思います。特に頸椎と骨盤。