俊カイロの早わかりガイド

早わかりの俊カイロ

吹田市千里丘にある小さなカイロプラクティック院「トシオとイクミの俊カイロプラクティック院」をしっかり知って頂く為にその特徴などを簡単にまとめてみました。

当院はかなり特徴的な院ですので「カイロって整体みたいなものでしょ」とざっくりな理解ではなく「ああ、そういう院もあるんだ」という感じで理解をして頂ければと思います。

0.カイロとは整体みたいなものです

カイロプラクティックとはそもそも何?

そこから始まるこのガイドですが、早い話が「洋風整体」だと考えてください。「人間の身体を何とか薬を使わずに改善させたい」と願う人達が知恵を絞り辿り着いた「手あて療法」です。日本の場合は整体という言葉になり、アメリカではカイロプラクティック、オステオパシーと言った名称になりました。

  • 手を道具として
  • 指先を検査具として

施術家の身体を道具として「健康」に直接アプローチする、昔からあったけれど、最近知られる様になった「健康への切符」です。

パキポキだけじゃありません

カイロプラクティックは「パキポキが危ない」と良く言われます。ですが、実際はそんな事はありません。矯正の安全性はアメリカでは既に検証済みなのですが、何故か日本では「海外のデータだ」と相手にされません。カイロを医学として認めている国で発表されたデータなのでこの上なく参考になると思うのですが。。。

とにかく、パキポキが話題になりがちなカイロですが、実はパキポキ以外の方法も沢山あります。ですので「必ずパキポキする」という訳ではありません。不安を感じる方には他の方法でアプローチしますのでご安心下さい。

俊カイロの特徴について

1.安さを売りにした院ではありません。

当院の施術料金は現金支払いの場合は6,980円です。支払う金額としては安い部類には入りません。整骨院や鍼灸院の保険診療で数百円、自費診療でも4,000円前後が一般的ですので、それに比べると割高となっています。

金額以上のものを提供する院です

施術費用が安くないですが、提供している施術や情報の内容は6,980円以上のものを提供しています。施術費用を下げる事で価値を高めるのではなく、費用を上回る価値を提供する事で実質的な割引を実現しています。

回数券をおススメしています

当院では「現金レス」の運営を目指しており、積極的に回数券をご利用頂く形を提案しています。その為、回数券の割引率はかなり高くなっています。

回数券は3回券・5回券と短めの設定ですので、施術1クール分としてお陰様で好評を頂いています。

2.院の目的は「身体を作り変える事」です。

当院は「痛みや痺れを取るだけ」の院ではありません。それはもう卒業しました。

今、当院の施術が目指す最終ゴールは「身体を作り変える事」です。簡単に言うと「体質改善」になります。「痛い状況を施術で取り除く」事も行いますが、それはあくまで途中経過です。

「痛みが起こる」→来院する→「痛みを取る」→日常へ→「痛みが再発する」→来院する

この「痛みが起こったから来院する」のループではいつまで経っても「根本解決」に至りません。結局は「薬」の代わりに「手」を使って対処療法をしているだけです。当院では「痛みが起こらなくなる、起こりにくくなる」為の根本解決を目指します。それが「身体を作り変える事」です。

  • 痛みが再発しない身体に作り変える
  • 痛みが再発しない生活に作り変える
  • 日常の動きが如何に歪みに繋がっているかを知る

施術を通して「からだのこと」を知り、少しずつ日常に変化を投げ込む事でからだを作り変えていきます。「身体と会話できる」様になればもう大丈夫です。

3.「2ランク上の施術」を吹田市千里丘で

当院で提供している施術は学校で学ぶ一般的な技術ではありません。3人の師匠によって臨床でひたすら磨き上げられた知恵と技術の結晶です。3人合計80年を超えるこの技術と知識の結晶が当院最大の宝です。

当院と同じ系統の施術は全国で師匠の1院だけ

コンビニより数が多いとされる院ですが、当院と同じルート施術は1人目の師匠の院でしか受けることができません。つまり日本に数万ある院の中でたったの1院だけです。

  • 師匠から受け継いだ哲学
  • 師匠から受け継いだ知識と知恵
  • 師匠から受け継いだ技術

これを日々大切にしながら新しい何かを付け加えるよりも「より掘り下げる」事で極める事を目指しています。極めた先に新しい道は開けるからです。

食べ物屋さんで例えるなら

カレーうどんで例えるなら「若鯱屋」ではなく「鯱乃家」系統の院です(笑

俊カイロの場所について

1.JR千里丘西口から徒歩5分

当院はJR千里丘西口から徒歩5分程度の場所にあります。

  1. 西口から右手セブンイレブン側へ進む
  2. 左手に焼き芋屋さんとパーキングのある信号を渡って右側へ進む
  3. 100m先、左手にある一軒家

もうそこは当院です。側壁看板とその下のプランターが見えていると思います。

人通りの多い道から見事に1本外れている

千里丘に暮らす人は多くがミシン屋さんの所で左手に曲がる(山二・ロハスカフェ方面)為に気付かない人が多いですが、緑とピンクの看板が目印の福祉専門学校の手前の民家です。

俊カイロの院長について

俊カイロの院長は今でこそ施術家という立場になりましたが、元々は患者側の人間でしたので、立ち位置としては吹田市の施術家の中でも相当に患者様寄りです。20代半ばで神経痛の地獄を経験していました。

経験しないとわかってもらえない事が多い「痛み」「痺れ」ですが、嫌という程経験しましたのでその辛さは良くわかっているつもりです。

ヘルニアでは寝たきりに

20代半ば、名古屋のベンチャー企業で1日18時間くらい働いていた時にヘルニアがやってきました。前日まで普通に生活をしていたのに、翌朝突然起き上がる事すらできなくなったあの衝撃は今でも忘れられません。ショックというより「現実を理解できない」あの独特の感覚は人生で初めてのものでした。

人間が立てなくなるとはどういう事なのか、嫌という程思い知らされました。あの「取り残される感覚」は実際に当事者となった人間にしかわからないと思います。

子育てでヘルニア再発

実は院長、子育て中に再発しました。しかも今度は「股関節」までセットでした。股関節が体重を支えられないあの痛さ。針金ツンツンなんてものじゃありません。体重を掛けようにも掛けた瞬間に力が抜けて入らない。力を入れようとするとたちまち激痛が股関節を中心に広がっていく。まるで股関節が爆心地の様な有様でした。

よりによって子供がまだ2歳の時です。理屈の通じない娘相手に悶絶しながら子育てをしていた事を覚えています。

ストレスから帯状疱疹までやってきた

子育て中にヘルニア再発、更には股関節まで壊した院長はまさかの帯状疱疹まで呼び込みました。相当なストレスだったのでしょう。胸に天の川のような帯状疱疹が浮かび上がりました。「シャツが擦れても痛い」なんて何の冗談だと思っていましたが、本当にそうでした。擦れただけで悶絶。あれも「経験しないとわからない」事だと思います。

痛風の「風邪が当たっても痛い」が今は少しわかる気がします。帯状疱疹は扇風機の風すら駄目で、サランラップを巻いて痛みを凌いでいたのは今では笑い話です。

でも、最初のヘルニア以外は怖くなかったです

色々と身体を壊してしまった院長ですが、本当に不安で怖かったのは意外にも最初のヘルニアだけです。後のヘルニア再発、帯状疱疹は知識と情報がありましたので粛々と対策を行って克服しました。

不安や焦りの原因は「知らない事」です。それを自分で再確認できたので再発も案外悪くなかったなと今では思います。

知る事で克服できる痛み・痺れがあります

何かがあったらまず病院へ。TVや雑誌などではいつもその言葉が飛び交っています。ですが、私がそうであった様に「知る事で克服できる痛みや痺れ」が実は世の中には沢山あります。わざわざ病院や院に行かなくても自分で対処できる症状が沢山あるのです。

当院では「痛みや痺れ」を1つのきっかけとして「自分のからだと会話する大切さ」を知ってもらえたらと日々の臨床に励んでいます。