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捻りの腹筋で腰痛を改善しよう!
腰痛対策の腹筋運動というと、何故か「腹直筋」の運動だけが注目されます。
ですが、腰痛の解決において大切な腹筋は「腹斜筋群」です。
斜め、捻りの腹筋となります。
腹直筋も大切ですが、腹斜筋群もしっかり整えて、お腹のコルセットをしっかり作り上げましょう。
どちらか一方が欠ければ腰痛対策として不十分になります。
ターゲットとなる筋肉
腹斜筋群となります。
- 外腹斜筋
- 内腹斜筋
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人間の身体は前後の負荷にはとても強くできていますが、捻りの力にはとても弱いです。
その「ウィークポイント」を補う筋肉が正にこの腹斜筋群です。
つまり、とても重要な筋肉だという事なんですが、何故か余り注目をされません。
この腹斜筋群が抜けてしまうと「大腰筋の緊張」が始まります。
なので、しっかり使ってあげましょう。
「くびれ筋」でもあるので美腰になるには必須の場所です。
具体的な方法
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体幹トレーニングで有名になった「サイドレイズ」です。
これが一番「わかりやすい腹斜筋トレーニング」でしょう。
写真の姿勢を維持するだけで、下側の腹斜筋群が「内腹」「外腹」共に使われています。自重トレーニングです。
慣れない時は「プルプル」するくらいの負荷となりますのでご注意ください。
30秒~60秒間の維持で十分です。
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ビリー隊長の「ビリーズ・ブートキャンプ」で有名になった捻り腹筋です。
ビリー隊長の様に「膝を引き上げながら」する必要はありません。
- 膝は90度程度に折る
- 手は胸の上
- 掌を交互に対側の膝頭にタッチ
「腹直筋への刺激(プランク)」の状態から膝まで手を伸ばすイメージです。
膝がしらに掌でタッチをするだけで「捻り」の運動がしっかり加わります。
それだけで目標達成です。
変化が無い、悪くなった場合は
腹斜筋のトレーニングは腹直筋に比べると「痛めやすい」です。
それは人間が「捻りに弱い」という構造的な特徴を持っているからです。
効果は大きいですが、張り切り過ぎると痛い目を見てしまう部位です。
もしも「大丈夫かな」と不安になった時はお気軽に当院までご相談下さい。
もし、あなたが摂津、吹田市千里丘で腰痛や椎間板ヘルニアに苦しんでいるなら一度相談に来てください。
原因を絞り込めば気持ちはかなり軽くなると思います。