施術家として譲れない物
それが「この院ならでは」になる。
拘りこそが「最強の武器」なのだ。
0.言葉に責任を持つ
専門家として言葉に責任を持ちます。
最近は専門家側の勉強不足が目立っており、専門家を頼った患者様が専門家に振り回されるという悲劇が起こっています。
俊カイロでは「医学的に正しい事」と「臨床で確認できた事」だけを責任持ってお伝えします。
それが本来の専門家の姿です。
そして、患者様と責任をもって向き合う施術家は「安請け合い」を絶対にしません。
それだけは覚えておいて下さい。
1.「全身」を整える
全身を整えないと意味が無い。
俊カイロは「全身を整える事」を目的としています。
私達のカラダは「1つの構造物」です。
全身の筋肉と神経が繋がりあう事で「血液の巡り」「力の巡り」「負担の分散」が成り立っています。
この全身の繋がりを「キネティックチェーン」/「運動連鎖」と呼びます。
痛みが出てくるという事は、「どこかで繋がりが途切れている」という事です。
- 途切れているから、痛みが出てくる。
- 途切れたものを繋いであげれば、痛みは出てこない。
つまり「正しく身体を使ってあげる」事で痛みは収まっていきます。
全身を繋いで、痛みを自然と収めていく
「痛みを取る」のではなく「痛みが出てくる理由」を取り除く事で痛みが収まっていく事。それが自然な生理現象です。
痛みに対して自然な形で働きかける為には「全身調整」は必須であり、譲れません。
2.施術者と患者様はパートナー
「一緒に取り組む」事が大切なんです。
当院において「患者様と施術者」は対等です。
カラダを取り戻す主役はあくまで「患者様自身」であり、私はそのパートナーとして選ばれた立場だと考えています。
ですので「ただ施術をする」という一方通行の流れではなく、目的地に最短で辿り着く「道筋」を共有し、一緒に進んでいきます。
私は「現状把握・施術・治療計画」を担当します!
私は状況の理解と宿題による施術効果の定着を担当します!
道を作るのは私で、歩くのは患者様。そんな共同作業が当院の特徴です。
3.医学と共にある事
資格は無くとも知識は医師と同等が基本。
当院が特殊な院になっている最大の理由です。
99%の院では技術を先に学び、その裏付けとしての知識を後から補完的に学ぶ形です
一般的な院
いわば「技術ありきの知識」です。
俊カイロは全く逆です
まず医学が土台としてあり、そこから「技術」が生まれています。
俊カイロの場合
いわば「知識ありきの技術」です。
学習に妥協はしません
最低でも医師の倍は学ばんかい
師匠からこう教わりましたので、学習には妥協していません。
- 医学書
- 理学療法士/作業療法士用
- 柔道整復師/鍼灸師用
- 看護師用/助産師用
各国家資格用の教科書も患者様から頂き、全て学びました。
来院される同業の方からもドン引きされるくらいです。
ですが、医療従事者の方々にご活用頂いているのは、そうした姿勢を評価して頂けたからだと思っています。
4.基礎を極める事
これは終わる気がしない!
俊カイロは「基礎」を大切にしています。
ただひたすらに「基礎」を掘り下げる。
それは今も追い掛け続けている「師匠の背中」から学んだ事です。
基礎が全てや。
愚直なまでの「守・破・離」の先に、誰にも真似のできない「自分だけの型」があると教わりました。