ひょんなきっかけで「ボトックス注射」というかボツリヌス菌について調べる事に。
きっかけは「しわ取り」「たるみ予防」ではなく「痙縮」対策の方です。
〇ボツリヌス菌の効果
シナプス前の神経終末に入り、タンパク活性の阻害によりアセチルコリン遊離を遮断する。→「痙縮軽減」の実現(半年程度)
〇気になった点
強制介入をされた筋側はボツリヌス菌によって引き起こされた「異常」に対して回復しようと活性化を起こす。
この「活性化」の内容が気になりました。文献には記述が無かったので他を当たって調べてみようと思います。
活動を阻害された筋肉が活性化する訳です。ボトックス注射の趣旨と正反対の現象が起こるという事ではなかろうかと。