- 速い速度の運動は小さな筋力に対応する。
- 遅い速度の運動は大きな筋力に対応する。
筋力増強には大きな力を発揮する運動が必要なので、必然的に「遅い」運動が必要となる。
一方で速い速度の運動には別の利点がある。(神経系の作用による筋活動を改善=神経促通)これは組織レベルでは筋をより強くする事にはならない。
速筋と遅筋のミオシンは異なるPHへの感受性を持つ。つまり酸化・アルカリ化したカラダにおいては中性時と同じバランス関係での感受性を示すことが無い=異なる反応を見せる=いつも通りの動きができない
これはとても勉強になった。