筋疲労時の代謝

骨格筋は最大収縮2~3回分のATPしか含んでいない。

が、ATPの再生システムが備わっているので消費されたと同時に再生が始まる。問題はそこだ。ATPの再生に伴いクレアチンリン酸がADPと結合をする事によって今度はクレアチンリン酸が枯渇する。

ATPが枯渇しなくてもATP補給によって他の要素が枯渇すると「代謝経路」に歪みが生まれる。正に「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」

何だ、結局はその場しのぎの辻褄合わせより「全体のバランスと循環維持」が必要だって事なんだね。

それなら知ってる。