運動の特異性が罪深い

いやこれは罪深いでしょう。

どれだけマラソンをして肺活量を強化しても水中での有酸素能力には大きな変化が見られない

トレッドミルでのvo2max増加がエルゴメーターでのvo2maxでは見られないのも同様の構造

末梢性の適応が起こり、中枢性の適応が起こっていない為の結果。

トレーニング効果は筋が活動した状況においてのみ、特異的に起こる為

じゃあ、筋トレで育てた筋肉は試合では活躍しないという事なのか?というお話になる。

全く0という訳では無いでしょうが、筋トレで鍛えた筋肉は、その筋トレ時に最大限能力発揮される「専用筋(神経経路)」というお話。

じゃあ、どういう練習がベストなのか?ですよね。