ダイエット効率を上げる為に
「エネルギー代謝を上げる」
「エネルギー消費量を上げる」
こういった言葉が飛び交いますが、考えてみるとそれは「生き物として極めて非効率」な事をしているという事。
「野生を取り戻してダイエットを効率化」
この言葉が如何に矛盾を抱えているかに気付ける訳です。
正しくカラダを扱えた時、力は留まることなく流れていきます。驚く程に「手応え」が無くなるのです。
それはエネルギー効率が最大化された状態、つまりは「エネルギー浪費量が最小になる」という事。
手元のエネルギーを最大限運動エネルギーへと変換し「力」に変換されない余剰エネルギーを最小限にするという事。
それは
「代謝は最小限・最低限に」
「生まれるパワーは常に安定した理論値へ」
というSDGs的なカラダの運用です。
10年単位で見ていくと、世の中に流れる情報はどんどん悪くなる一方な気がします。